
コロイドヨード療法は20年以上も前から行われています。
いい治療結果が得られた方も多くいらっしゃいます。
ここでは、コロイドヨード療法を行った方(がん以外)の症例(22~29)を紹介いたします。
コロイドヨード療法|症例22
症例22:悪性リンパ腫 30代女性
<病状>
咽頭の上部に白苔があり、だるさ、食欲不振、体重低下がみられたが、病名を特定できずに 6 ヶ月以上放射線を喉に照射。そのため粘膜障害がひどく、水も飲めない程になった。4 月中旬ごろから脱水症状がでて、めまいや嘔吐を繰り返す。
<治療>
抗がん剤は効果がなく、放射線治療後もがん細胞がなくなっていないため自家移植を勧められ、それでもだめならそのあとは緩和ケアになるといわれたため、辞退してコロイドヨード療法(点滴 9 日間、内服 18 日間)に移行。
<結果>
2012 年、内服終了日翌日の PET 検査で完全寛解と診断された。その後もハーブ免疫療法+ハーブ飲用+食事療法を行い、2014 年現在再発無し。
コロイドヨード療法|症例23
症例23:悪性リンパ腫 30代女性
<病状>
ステージⅢbの悪性リンパ腫であり、右頸部に直径2㎝程度のリンパ節腫脹がみとめられた。
<治療>
化学療法を先延ばしとし、コロイドヨード療法を実施した。週6回の注射(1回30ml)を2週間連続で行い、この時点での頸部のリンパ節腫脹は認められなくなった。その後は、週3回の注射とし、1回30ml、2時間ごとに1日8回のJCI MNコロイドヨードの内服を併用した。
<結果>
約2ヶ月で完全寛解と診断され、化学療法は中止となり経過観察となったが、3年経過した現在でも再発は認められない。
コロイドヨード療法|症例24
症例24 : てんかん 20代女性
<病状><治療>
てんかん発作に悩まされていた治療: JCI MNコロイドヨード注射を週2回続けた。
<結果:>
1カ月後には、まったく発作が起こらなくなった。
コロイドヨード療法|症例25
症例25:認知症 70代女性
<病状>
認知症と診断された。
1カ月前から、つじつまのあわない発言をするようになった。
<治療>
家族の希望で、JCI MNコロイドヨードの内服を開始。
<結果>
3カ月後には、家族との会話も問題なく、元気に生活できるようになった。
コロイドヨード療法|症例26
症例26 : 白血病 60代女性
<病状>
白血病で余命3週間と宣告された。
<治療>
30mlのJCI MNコロイドヨードの注射を1日1回行ったところ、1カ月で末梢血の腫瘍細胞が消滅した。そ
の後1カ月同注射を継続して行った。
<結果>
現在は元気に通常の生活をしている。
コロイドヨード療法|症例27
症例27 : 脳血栓 60代男性
<病状>
左腕がマヒし、夜就寝時の痛みに悩まされる。
<治療>
50mlのJCI MNコロイドヨードを1日3回内服した。
<結果>
約1カ月後には痛みが緩和され、マヒした左腕は1カ月後には動くようになった。
その後、継続して内服し、言語障害もあったが、4カ月後には改善した。
コロイドヨード療法|症例28
症例28:脳梗塞 50代男性
<病状>
ホテル警備員として勤務中に倒れ、救急病院に搬送。
脳梗塞と診断。
顔面マヒがひどく、医師に社会復帰は困難だと言われた。
<治療>
発病当日からJCI MNコロイドヨードを水代わりに少しずつ、できる限り回数多く内服するように勧め、患者は実行した。
<結果>
1カ月後、顔面マヒは他覚的にはほとんどわからなくなり退院。
その後1カ月自宅療養した結果、言語障害もなくなり、発病から3カ月後には職場復帰した。
5カ月後には平衡感覚も戻った。
概ね、1回50mlの内服を継続した結果だった。
コロイドヨード療法|症例29
症例29 : 脳腫瘍 60代男性
<病状><治療>
頭痛と物忘れが激しいため、大学病院にて診断の結果、脳腫瘍と診断された治療: 1日3回、50mlのJCI MNコロイドヨードを2カ月継続して内服した。
<結果>
同大学病院にて検査の結果、完治していた。
引用元:「JCI医科学研究所 統合医療とコロイドヨード」