
コロイドヨード療法は20年以上も前から行われています。
いい治療結果が得られた方も多くいらっしゃいます。
ここでは、コロイドヨード療法を受けた患者さんの生の声(体験談)を紹介します。
体験談1
前立腺がん 70代男性
2018年10月に医師より前立腺がんと診断されました。すでにがんは骨転移しており外科手術、放射線治療は困難と診断され途方に暮れていました。
その時に「コロイドヨード療法」を受けた知人より知らされて、その効果に驚き、治療をうけることを決断しました。
2019年1月より治療開始、内服液は30mlを1日6回、点滴は200mlを10回受けました。コロイドヨード療法開始時にPSA値582.4が2ヶ月後に11.6まで減少。体の痛みが緩和し仕事に復帰することができ、感謝の一言です。
佐野正幸医師著 「最先端のがん免疫療法」より引用
体験談2
B細胞性リンパ球性白血病 中枢神経浸潤 50代女性
2018年6月、某大学病院にて化学療法を受けていましたが、一向に回復が見られず車椅子での移動を余儀なくされていました。
医師よりこれ以上治療を続けても無駄ということで帰宅をすすめられました。
2018年7月、知人よりコロイドヨード療法を強くすすめっれたので、病院から帰宅せずにクリニックに向かいました。
コロイドヨード療法開始。内服液30mlを1日6回服用し、コロイドヨード剤点滴は月曜日~金曜日の午前・午後と受けました。
食欲が旺盛になり、3日目より自分の足でトイレに行けるようになりました。
8月、点滴2クール目開始時には歩行が可能となり、クリニック近くのホテルからひとりで通院しました。
9月、点滴3クール目開始時は自宅から電車で通院ができるようになるほど回復しました。
そして10月には職場復帰ができ、家族や職場の仲間と喜びを分かち合うことができました。
佐野正幸医師著 「最先端のがん免疫療法」より引用
体験談3
骨髄性リンパ性白血病 女性 50代
2018年6月、抗がん剤治療を受けるも効果なく、数値の改善 も見られず体調不良の日常を送る日々でした。
治療は時間的な制約と経済的な理由から内服液のみとしました。
コロイドヨード剤 を1回30ml、1日6回服用し、それを1カ月ほどつづけましたら、芽球62%が0%となり、「寛解」の診断を受け、普通の日常生活に戻ることができました。
佐野正幸医師著 「最先端のがん免疫療法」より引用
体験談4
肺がん 男性 50代
2018年12月肺がんと診断され、放射線治療 抗がん剤治療を 受けました。
腫瘍マーカー値の改善がなく落ち込んでいました。
同じ肺がんの方の治療の経過を聞き自分も治療を受ける決意をし ました。
2019年1月よりコロイドヨード治療を開始しました。
コロイドヨード療法開始時、CEA値 23.2 2カ月後には同値 7.6 まで減 少しました。
家族も大変喜んでおりました。
継続的に治療を受け ていく考えです。
佐野正幸医師著 「最先端のがん免疫療法」より引用